ニュース

日立システムアンドサービス 「セキュリティかるた」大会開催 新卒内定者と現役SEの対戦も

2009/02/02 21:26

週刊BCN 2009年02月02日vol.1270掲載

 日立システムアンドサービス(三好崇司社長)は、情報セキュリティの最も大切なポイントをかるた形式でまとめた「セキュリティいろはかるた」を使った大会を1月23日、同社セミナールームで開催した。かるた大会は今年で4回目。

 同社の09年新卒内定者と現役SEによる対抗戦と、ソリューションベンダーのトーナメント戦の2部構成で行われ、新卒内定者とSEによる対抗戦には新卒4チームと現役SEチームの4チームが参加。またソリューションベンダーではNECソフト、PFU、東京計器インフォメーションシステム、情報処理推進機構(IPA)、TIS、日立ソフトウェアエンジニアリングと同社の8チームが対戦した。

 第1部の新卒内定者とSEによる対抗戦では、「勝利の確信」の花言葉を持つアスパラガスを冠した「チームアスパラガス」が優勝した。会場では現役の社員から新卒内定者チームに対して「めちゃくちゃ強いな。相当練習したのか」などの問いかけや、札を取るたびに拍手と歓声が上がるなど、大いに盛り上がった。

 使われたかるたはオンラインショップの「Amazon.com」と翔泳社の「SEshop.com」で販売しており、価格は1800円。(鍋島蓉子)
  • 1

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>