アイティフォー(東川清社長)は8月12日、顧客に納入した同社システムの保守を行うアイティフォー・東京コールセンターをリニューアルオープンしたと発表した。

 現在、東京コールセンターは、顧客に採用されている金融機関向けシステム、ECサイト「ITFOReC」、小売業向け基幹システム「RITS」など70システム超のリモートメンテナンスを行っているという。今回のリニューアルでは、最新設備の採用により、セキュリティの強化に加え、障害発生時には「従来よりも高度な障害分析」と「迅速な障害対応」を実現するなど、さらなる顧客満足度の向上を図った。

 新コールセンターのデザインには、現在主流のスクールタイプを採用し、万一の障害時には前方に設置された複数の大型モニターで「ソフト技術担当者、ハード技術担当者が一堂に会して情報を同時共有」し、障害を切り分け、原因を分析することで、従来よりも高度で迅速な対応を可能とした。

 また、従来使用していたアナログのKVMスイッチをアボセント社製の「デジタルKVMスイッチ」に置き換えた。同製品により、データセンター内に入らなくても、すべてのサーバー操作をリモートで行えるようになる。さらに、ディザスタリカバリ対応を強化し、「所沢」と「大阪」の自社データセンターに設置されたサーバーを、現地のオペレーターだけでなく東京コールセンターからもリモートでのメンテナンス対応が可能となった。