アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は、11月9日、情報漏えい対策製品「ILP(Information Leak Protection)シリーズ」の新タイトルとして、デバイス制御ソフト「Intersafe DeviceControl」と、ウェブ型申請承認システム「Intersafe WorkFlow」を12月に発売すると発表した。

 「Intersafe DeviceControl」は、USBメモリやDVDなどの外部メディアの利用を制御して、社内の機密情報の漏えいを防ぐソフト。ユーザーごとに利用を許可/不許可する外部メディアを設定でき、ネットワークやプリンタの利用も制御できるようにした。価格は1-99ユーザーの場合、1ユーザー5000円。

 「Intersafe WorkFlow」は、稟議書の承認などの決済業務をウェブブラウザ経由で電子的に行うシステム。申請ファイルは保存でき、業務が承認されるまでの履歴情報も格納できる。また、承認されたファイルだけを外部デバイスに持ち出せるように設定できるなど、セキュリティ対策も施した。価格は1-99ユーザーの場合、1ユーザー3000円。

 さらに、昨年8月に発売したセキュリティUSBメモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice Ultimate」を、「ILPシリーズ」に追加することを発表。ALSIは、「InterSafe SecureDevice Ultimate」と新製品2タイトル合計で、発売後1年間で5万ライセンス、売上高3億円を目標とする。

 「ILPシリーズ」は、新製品2タイトルと「InterSafe SecureDevice Ultimate」、そして既存製品の「Document Security」と合わせて合計5タイトルにラインアップを増強。麻地徳男社長は、「『情報を守り、活用する』をキーワードに『ILPシリーズ』の製品・サポート品質の向上に努める」と話した。(木村剛士)

本社で開かれた新製品発表会で冒頭挨拶に登場した麻地徳社長