ジョルダンは、4月12日、日本マイクロソフトと協力し、栃木県宇都宮市の市民向けに、クラウドを活用してNTT東日本の生活情報端末「光iフレーム」に生活情報を提供する「Utsunomiya CommuCs(宇都宮コミュックス)」を開始した。

 「Utsunomiya CommuCs」は、宇都宮市の協力の下、防災マップ、計画停電、放射線量、農水産物出荷規制などの災害情報や、生活情報、商業施設と提携した各種情報などを配信するサービス。「CommuCs」は、ジョルダンが開発した「光iフレーム」用の地域密着型双方向情報サービスで、千葉県佐倉市のユーカリが丘住民向け、函館市民向けに続き、今回で3か所目となる。

 サービス提供基盤には、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Windows Azure Platform」を採用。緊急時に利用が集中しても、安定して配信できる。ジョルダンと日本マイクロソフトは、今後、震災復興支援プロジェクトの一環として、他地域へも順次展開していく予定。

光iフレーム フォトフレーム型端末 WDPF-701ME

 「光iフレーム」は、NTT東日本が提供する光ファイバーサービス「フレッツ光」を活用し、「フレッツ・マーケット」とセットで利用することで、ニュースや天気などの生活情報に加え、「電子チラシ」や「レシピ」などの最新情報をサービス提供者から受信できるサービス。端末は、7インチのタッチパネルや無線LANを搭載したAndroid端末で、タッチパネル操作で簡単にすばやく情報を入手することができる。(嵯峨野 芙美)