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Imperva Japan データセキュリティに注力 販売パートナーの拡大に意欲的
2011/07/28 10:33
週刊BCN 2011年07月25日vol.1392掲載
米Imperva シュロモ・クレイマー CEO |
同社は、日本での事業展開の新たな柱として、現状で主力製品のWAFに加え、DBセキュリティとファイルセキュリティの領域に力を入れていく。長坂Japan General Managerは、「目指すところはデータセキュリティ。ターゲット市場を広めていきたい」としている。Imperva Japanは、製品ポートフォリオの拡大に合わせ、これまでリーチできていない中堅・中小企業(SMB)市場の開拓を目指しているという。今後、SMBや大手企業の部門導入を狙う商材として、低価格のクラウド型WAFサービス「Incapsula」を、販売パートナーを介して提供していく方針だ。
Impervaは、米国以外の売上比率が40%で、成長市場のアジアでは日本や中国、オーストラリアなどが順調に伸びているという。クレイマーCEOは、「SIer/MSPのパートナーを拡大することを踏まえ、日本での事業拡大に本腰を入れていきたい」と熱く語る。(ゼンフ ミシャ)
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