【上海発】日本企業と中国企業とのビジネスマッチングイベント「日中ものづくり商談会@上海2011」が、中国・上海市のイベント会場「上海世貿商城(ShanghaiMart)」で開催された。

上海中心部の「上海世貿商城」4階で開催

 日中ものづくり商談会は、NCネットワークチャイナが主催する日本企業と中国企業の橋渡しを行うイベント。中国でのビジネス展開を企図する日本企業が製品・サービスを出展し、顧客の獲得や中国企業との協業体制を構築するきっかけづくりなどに活用している。イベントは、企業の製品・サービスを紹介する展示のほか、商談会も行っている。

 14回目を迎えた今回は、9月6~7日の2日間で開催。初日は出展企業同士の商談日で、2日目は一般参加者を招いた。出展企業は469社、ブース数は500で過去最高。来場者数は約8600人で、商談件数は約1万5000件に上った。

過去最多の企業が出展し、約8000人を集めた

 出展企業469社のうち、429社は製造業で、そのほか40社がソフトベンダーやSIer。日系企業では、アスプローバやインテック、クオリカ、サイボウズ、新日鉄ソリューションズ、日立情報システムズ、菱洋エレクトロの各中国法人などが出展した。菱洋エレクトロの中国法人の田端慎吾総経理は、「新規顧客を獲得するためのきっかけになっている」とイベントの成果を話している。(木村剛士)

獲得企業数が200社を突破したことを大々的にアピールするサイボウズのブース