アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)は、統合型フレームワーク「intra-mart」のクラウド開発基盤として、NTTデータ(山下徹社長)が提供する総合クラウドサービス「BizXaaS(ビズエクサース)」を商用・開発環境として採用し、サービスを開始する。

 10月12日、NTTデータの「BizXaaS」の商用環境で稼動するクラウド型経費精算システム「EOCAS Works on BizXaaS」の提供を開始した。ALSIの経費精算システム「ECOAS」のクラウド版は、今年4月から提供しているが、新たに「ECOAS Works on BizXaaS」を追加したことによって、クラウド基盤とアプリケーションが一体となったサービスの提供ができる。

 「ECOAS Works on BizXaaS」の提供と同時に、「BizXaaS」を自社のイントラマート開発基盤として採用。それまでユーザー企業の開発規模に合わせて自前のサーバーで開発環境をそのつど準備していたが、「BizXaaS」上で開発環境を構築することで、柔軟な開発環境を迅速に構築できる。さらに、中国の大連にあるALSIのオフショア開発拠点との共同利用が可能となり、開発効率の向上とユーザー企業へのサービス向上を実現する。

 ALSIは、開発環境のクラウド化を実現したことを強みに、NTTデータとの連携を強化して、コスト削減や業務効率の向上に適したクラウドソリューションを提供していく。