フォトロン(塚田眞人社長)は、2次元CAD「図脳RAPIDシリーズ」の最新版「図脳RAPID PRO 17」と「図脳RAPID 17」を、2月3日に発売する。

 「図脳RAPID PRO 17」は、作図効率が向上し、従来に比べてクリック数を50%削減。マウスカーソル周辺の図形要素をサーチして、水平線や垂直線、中心線などに合わせた補助線を自動表示する「ダイナミック補助線」によって、これまで補助線作図に要していたクリック数を大幅に削減した。また、編集する図形を選択してから図形プロパティでサイズや線種・線色を直接編集する「オブジェクト選択モード」によって、作図時間を短縮する。寸法線やハッチングは「配置プレビュー」で確認しながら作図できるようになり、作図ミスを未然に防止する。

 多様化する図面データに対応するために、「AutoCAD2012」相当のDWG/DXFの入出力に対応したほか、ベクトル情報付きのPDFファイルは、レイヤ情報を保持しながらCADデータに変換して読み込むことができる。

 また、「図脳RAPID PRO 17」と「図脳RAPID 17」の共通機能として、よく使うコマンドを学習して、使用頻度の高いコマンド履歴を自動表示する「コマンドヒストリー」を強化。コマンドを二つのボタンで組み合わせたショートカットキーとして設定することを可能にするなど、使いやすさを追求した。

 価格は、「図脳RAPID PRO 17」が14万7000円、「図脳RAPID 17」が6万3000円。

「図脳RAPID PRO 17」と「図脳RAPID 17」