アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)は、1月31日、ファイルを自動的に暗号化するソフトウェア「InterSafe IRM」を発売した。

 ファイル単位で自動暗号化/自動複合化ができるソフト。デバイス制御やUSBメモリ暗号、持出し申請などの情報漏えい対策ツールを展開する「InterSafeシリーズ」のメニューを強化する製品だ。

 「IRM」は、予め設定したアプリケーションで暗号化されていないファイルを開いたり、保存したりした際に、ファイルを自動的に暗号化する。また、予めアプリケーションを登録していない場合でも手動で暗号化を行うことができ、必要なファイルだけを暗号化することができる。

 このほか、ユーザー属性とアクセス権限を関連づけたテンプレートによってセキュアファイルを暗号化したり、ファイル単位に必要な人に必要な権限を付与して、保管場所を問わずにアクセス権限を維持したりする機能をもつ。クライアントソフトは日本語・英語・中国語に、管理コンソールは日本語・英語に対応する。

 セキュリティソリューション部の森本敏男副部長は、「初年度3億円を売上目標に掲げ、『InterSafe IRM』を商材に国内市場でシェア首位の獲得を目指したい」と語る。またALSIは、今回の「IRM」に加えて、夏をめどに「InterSafe」シリーズから送信メール制御製品のリリースを予定している。(ゼンフ ミシャ)

セキュリティソリューション部の森本敏男副部長