エプソン販売(平野精一社長)は、CDやDVDなど、ディスク媒体を複製することができるディスクデュプリケーター事業のテコ入れを図る。市場が未開拓状態にあるブルーレイディスク(BD)対応機種の展開に商機があるとみて、昨年発売した「PP-50BD」のBD対応を訴求。ディスクデュプリケーターの販売を手がけるシステムインテグレータ(SIer)とともに、マーケット開拓に取り組む。

 ディスクデュプリケーターは、医療をはじめ、大容量データをディスクで保存・管理する特定業種をターゲットに据えている。エプソン販売は、ディスクデュプリケーター事業の拡大を目指し、「映像を保存するテレビ局など、多くの業種のユーザーに使ってもらいたい」(特販営業本部 BS・SD営業部の細川雅弘部長)という。イベント出展などでディスクデュプリケーターの露出を高め、高品質でのデータ保存・管理ができるBD対応のほか、アーカイブやデータバックアップとしての活用を訴える。それによって、ディスクデュプリケーターを広く普及させようとしている。(ゼンフ ミシャ)