ゾーホージャパン(迫洋一郎代表取締役)では、ネットワーク管理システム開発プラットフォームである「WebNMS」の販売が好調だ。今年度(2013年4月期)上期の売上高は、前年同期比30%増となった。

 「WebNMS」は、ネットワーク管理システムの開発、テスト、カスタマイズのためのツールやウィザードをバンドルしており、これを使えば効率よく短期間でネットワーク管理システムを構築できるようになる。大山一弘・ManageEngine& WebNMS事業部技術部長は、「通信キャリアやネットワーク機器ベンダーなどを顧客として獲得している」という。「WebNMS」が選ばれている理由について大石貴昭・技術部リーダは、「開発期間が大幅に短縮できること」としている。

 昨年末から通信キャリアを中心に大型案件が動いている状況にあって、同社は「WebNMS」の販売が順調に伸びるとみており、今年度の売上高は、上期と同様に前年度比30%増を見込んでいる。来年早々には、ユーザーインターフェースを改善した新バージョンを発売する予定。(佐相彰彦)

大山一弘部長(右)と、大石貴昭リーダ