ソニービジネスソリューション(花谷慎二社長)は、本格的にデジタルサイネージ事業に取り組み、インタラクティブ性の高いサイネージシステムを強みとして拡販する。

 ソニー・ミュージックコミュニケーションズが開発した、AR(拡張現実)のアレンジが可能な双方向型サイネージシステム「MITENE(ミテネ)」を販売。顔認識技術によって画面の前に立った人の年齢や性別を瞬時に識別して、属性に合った画像をカメラ映像に重ねて表示する機能を搭載し、何人がコンテンツを見たかという視聴測定機能も装備した。顔認識のダブルカウント防止機能も実装している。

 中島勉・営業・マーケティング部門マーケティング部ディスプレイMK課統括課長は、「液晶ディスプレイやプロジェクターなどの販社を通じて拡販する」との方針を示しており、複数拠点をもつ小売業をターゲットに新規顧客を開拓する。(佐相彰彦)