ソニー(平井一夫社長兼CEO)は、環境に配慮した業務用液晶コンパクトプロジェクター「D100シリーズ」と「E200シリーズ」の9機種を8月10日から順次発売する。価格はすべてオープン。

 全機種が、ランプ冷却機構の最適化で温度上昇を抑制することで、最長7000時間ランプ交換不要という長寿命を実現。また、信号無変化時に自動で徐々に約70%減光する「ランプ減光モード」や、画像ミュート時にランプ出力を約70%ダウンする機能を搭載している。投写映像に合わせてランプ出力を自動調整し、消費電力を抑える「オートモード」など、ユーザーが意識することなく省エネできる設計にした。

 「D100シリーズ」の5機種は主に企業の会議向けで、持ち歩ける質量2.5kgのコンパクトサイズ。全機種にHDMI端子を搭載した。業務用コンパクトプロジェクターとしては高画質なWXGAモデルや、高輝度3200ルーメンのモデルなどを用意している。

 「E200シリーズ」は、主に教育機関向けで天吊り設置に適したシリーズ。4機種をラインアップした。全機種に2系統のアナログRGB入力やHDMI、コンポジット/Sビデオ、LAN端子、マイク入力端子を備えた。黒板に見やすく投写できる「黒板モード」を搭載する。

「VPL-DW125」(左)と「VPL-EW275」