中国・北京に本社を置くNSFOCUSは、サービスプロバイダや企業に向けたDDoSミチゲーションサービスを提供する米Black Lotusと提携し、1000GbpsのDDoSミチゲーションができるクリーニングセンターを北米に設立する。

 バージニア州アッシュバーンを拠点とするBlack Lotusを第一の接続拠点とすることによって、サイトごとに数百ギガビットの容量を用意し、「NSFOCUS Anti-DDoSシステム(ADS)」ユーザーに向けたセーフティネットとして、攻撃に対する世界最大級の防御を行う。サービスプロバイダの多くは、これまでADSを使用して中小企業に向けたDDoSミチゲーションサービスの提供を行ってきたが、今後は、包括的な防御やインフラの冗長化を要求する大企業向けに新規事業を展開することができる。

 NSFOCUS独自の連携プロトコルは、攻撃がオンプレミス機器の容量を上回った場合に自動で通知し、サービスプロバイダ側の上位機器でダイバージョンを行うので、ADSを設置しているサービスプロバイダは運用にかかる諸費用を低く抑え、レイテンシ、レスポンスタイムを短縮する。