日立マクセル(千歳喜弘社長)は、電子黒板機能つきの超短投写液晶プロジェクター「CP-TW3003J」を7月に発売する。

 明るさ3300lm(ルーメン)、電子黒板機能つきで、約27cmの投写距離で80インチの大画面表示ができる超短投写モデル。手元のリモコンで簡単に画面上の描画ポイントの位置合わせができる「オートキャリブレーション」を搭載する。「マルチペン機能」によって複数同時に投写画面に書込みができ、別売の「フィンガータッチユニット」と組み合わせることで指や指し棒で画面上に直接書き込むこともできる。さらに、パソコンがなくても書画カメラなどの接続機器の投写映像に書込みができる「PCレス描画」で、電子黒板としての操作性がさらに向上した。

 電子黒板機能用のソフトウェア「StarBoard Software」は、使いやすさを追求。壁や黒板など凹凸のない投写面上に、付属のインタラクティブペンを用いて、直接手書き入力やパソコン操作ができ、導入コストを抑えながら簡単に電子黒板として利用できる。

 日立独自の映像処理技術「HDCR(High Dynamic Contrast Range)」と「ACCENTUALIZER」を超短投写モデルに初めて搭載。教室や会議室など明るい環境下で、不鮮明になりがちな映像を見やすく補正する。このほか、曲面への投写時にリモコンで簡単に調整する「コーナーフィット機能」を搭載。湾曲した黒板にも歪みのない画面を投写する。別売の「机上投写スタンド」と組み合わせることで、机上への映像投写にも対応。出席者全員で映像をさまざまな角度から検討するなど、より自由なミーティングスタイルを取ることができる。

 価格はオープン。

CP-TW3003J