日立マクセル(千歳喜弘社長)は、大ホール・大会議室向けの高輝度・高画質液晶プロジェクタ「8000シリーズ」の上位機種として、WUXGA解像度で明るさ6000lm(ルーメン)の「CP-WU8460J」など3機種を、2014年1月に発売する。

 「8000シリーズ」は、12年2月、明るさ5000~6000lmで高輝度のニーズに応えるモデル5機種を発売。学校や企業の大ホール・大会議室などで広く活用されている。その上位機種として、さらなる高輝度・高画質を実現した3機種を追加する。「CP-WU8460J」は、WUXGAで明るさ6000lm、「CP-WX8265J」はWXGAで明るさ6500lm、「CP-X8170J」はXGAで明るさ7000lmのスペックをもつ。

 日立の独自技術である「ACCENTUALIZER(アクセンチュアライザー)」を搭載し、画質と視認性を向上。画像を小領域ごとに補正する「局所コントラスト補正」を行うことで光沢感・精細感・陰影感を強調し、投写環境の明るさに応じた鮮明な画像を映し出す。

 本体は現行の5機種と同じきょう体で、高さ135mmのスリムなデザイン。別売の低天井用薄型金具で、天井になじんだ目立ちにくい設置ができる。また、本体の中心軸上に投写レンズの光軸を合わせたセンターレンズなので、設置の際にスクリーンの位置合わせが簡単にできる。

 現行製品で採用している電動調整機構を引き続き搭載。リモコンと本体の操作ボタンで、レンズシフト/ズーム/フォーカスの微調整が簡単にできる。背面の小型液晶モニタ「ステータスモニター」は、プロジェクタの状態をリアルタイムに表示し、エラーやアラームを的確に伝える。また、清掃間隔が2万時間の高性能エアフィルターが、メンテナンスの手間を軽減する。価格はすべてオープン。

「8000シリーズ」の新モデル