日立システムズ(高橋直也社長)と産業医科大学ヘルスマネジメントシステム有限責任事業組合、YOSS(杉田静彦社長)は、健康保険組合や企業に対し、レセプト(診療報酬明細書)データや健診データを中心とした分析サービスや、コンサルティングサービスを開発・提供するため、同分野で協業を開始したと発表した。

 今回の協業は、健康保険組合に対して、レセプトデータの分析や加工を支援するサービス、健康増進施策の最適なPDCAサイクルを支援するサービス、人材育成サービスなどを提供することを目的としたもの。レセプトデータ分析など労働者の健康増進を図る産業保健の領域で、独自の専門知見を有する産業医科大学ヘルスマネジメントシステム有限責任事業組合と、レセプトデータの加工技術をもつYOSS、ITを活用したシステム構築やクラウド基盤の提供を担う日立システムズが協業することで、データヘルスの推進や課題解決の支援を通じて、個人の健康増進を図り、真に豊かな社会の実現に貢献することを目指す。

 具体的なサービスについては、6月頃を目安に随時公開していく。