みずほ情報総研(西澤順一社長)は、独自開発の医療・健康情報分析ソフト「healthage(ヘルサージュ)」の機能を拡充し、12月に「Ver.2.0」として健康保険組合や共済組合などの職域保険の医療保険事業者向けに発売する。

 「healthage」は、医療情報(レセプトデータ)と健康情報(健診データ)を統合したデータベースを作成することによって、簡単な操作で現状分析や統計資料の作成ができ、保健事業のPDCAを支援するソフト。新バージョンは、昨年度実施した「生活習慣データと健診・医療データの分析・活用に関する研究」で得られた有効な分析手法を取り入れ、機能を強化した。

 分析機能を高度化し、個人ごと、検査値ごとの改善、悪化など、より詳細なレベルでの保健指導効果の経年把握を実現。結果活用を充実させ、生活習慣病予防、重症化予防など、保健事業のさまざまな場面で簡単に活用できる個人別健診・医療受診の履歴データを出力できるようにした。

 なお、「healthage」は、ソフトウェア単独での提供に加え、顧客からデータを預かって分析するアウトソーシングサービス(データ処理代行サービス)、データヘルスへの対応も含めた保健事業計画策定支援などのコンサルティングサービスとして提供していく。