フォースメディア(池田譲治代表取締役)は4月27日、大手データストレージ・ベンダー、米Imationの一部門であるモバイルセキュリティ事業部と、暗号化USBデバイス「IRONKEY」シリーズの国内総販売代理店契約を締結した発表した。この発表と同時に、「IRONKEYセキュアデバイス」、Windows 8の新機能であるWindows To Go用マイクロソフト公認デバイス「IRONKEYワークスペース」の日本での販売を始動させている。

 Imationモバイルセキュリティ事業部は、2005年に米国合衆国政府の出資で創設された「IRONKEY Corporation」(11年にImationに買収)を母体とする。主に暗号化USB製品の開発・販売に取り組み、同事業部の「IRONKEY」シリーズは、欧米を中心に世界各国で売られている。

 「IRONKEY」シリーズは、大きく二つの製品カテゴリがある。一つは、現在最高難度といわれるAES256ビットアルゴリズムを用いて暗号化処理を行い、安全なデータの格納と搬送を実現するUSBメモリ、IRONKEYセキュアストレージのシリーズだ。またもう一つは、Windows To Go(外部接続されたストレージからWindowsを起動する機能)対応のUSBデバイス、IRONKEYワークスペース・シリーズである。

 このいずれのシリーズについても、暗号化機能の安全性に対して米国連邦標準規格「FIPS140-2 Level 3」、情報処理推進機構(IPA)の「JCMVP認定(日本版FIPS)」を受けている。

 フォースメディアはこれまでも、さまざまなストレージ製品の販売を手がけてきたが、その販売チャネルをフルに活用しながら、IRONKEYシリーズを含めたストレージ製品の拡販に力を注ぐ構えだ。