アプレッソ(小野和俊社長)は、6月1日、EAIソフトウェアDataSpider Servistaの新しいアダプタとして、古河インフォメーション・テクノロジー(柴田秀夫社長)が開発した「Adapter for Microsoft Dynamics AX」を、6月から販売すると発表した。

 Adapter for Microsoft Dynamics AXは、130以上の国と地域に対応し、2万以上のユーザーが利用しているグローバル展開が可能なERPソリューション「Microsoft Dynamics AX(Dynamics AX)」に対応したアダプタ。Dynamics AXと多種多様なデータ連携をノンプログラミングで実現するDataSpider Servistaを組み合わせることで、企業活動に必要なデータを迅速、効率的に収集、加工、分析することが可能となる。

 同アダプタでは、Dynamics AXに蓄積されたデータの抽出・変換・加工をノンプログラミングで実装することができる。また、データ連携だけでなく、Dynamics AXに実装されているアプリケーション(ジョブ・メソッド)を起動させることも可能。これにより、他のジョブとのデータ連携を担う部分とプロセスの自動化(省人化)を実現する機能(DataSpider Servistaのスケジューリング機能)を合わせ、アプリケーションの統合実行環境を構築することができる。

 Dynamics AXの保有する数多くのデータリソースについて、抽出、変換、ロード処理をサポート。また、実行処理の終了制御のため3種のコミットパターンを提供する。これにより、多様なデータ更新処理もさまざまなトランザクション制御を備えた処理の構築が可能となる。さらに、DataSpider Servistaの高い操作性を継承し、シンプルでわかりやすいGUIを実現している。

接続イメージ

 税別価格は、1ライセンス80万円。年間サポート価格は、ライセンス標準価格の20%となる。同社では、年間50本の販売を目標としている。