日本情報通信(NI+C、廣瀬雄二郎社長)は、6月16日、NTTコミュニケーションズ(NTT Com、有馬彰社長)と、同社が提供するエンタープライズ向けクラウドサービス「BizホスティングEnterprise Cloud(BHEC)」の再販パートナー契約を締結したと発表した。

 NI+Cでは、自社のシステム開発技術を生かして、これまでハウジングサービス、クラウドサービス「NI+Cクラウド(x)」、PowerSystems(IBM i)専用クラウド「NI+Cクラウド(i)」などを顧客に提供してきた。また、13年10月にはIBMのクラウドサービスである「SoftLayer」の取り扱いも開始し、多くのクラウド上でのシステム構築の実績をあげてきた。

 NI+Cでは、「BHEC」の取り扱いを開始したことで、NTT Comが強みとするネットワークやデータセンターと一体化したクラウド提供など、さまざまな顧客の要望に対応した最適なクラウドサービスの提案が可能となった。オンプレミスのシステムとのハイブリッドクラウド環境や「BHEC」と他クラウドを組み合わせたマルチクラウド環境など、顧客のシステムに対して、トータルに最適なクラウド活用の提案を行っていく。また、オンプレミス、クラウドを一体化したNI+Cの監視/運用サービスにより、安定的な顧客システムの稼働とシステム部門の業務負担の軽減を実現する。

 NI+Cは、創業時から培ったシステム開発事業とネットワーク事業のノウハウをクラウドサービスにも生かし、顧客のシステム環境に対して包括的な提案を実行していく。