調査・コンサルティング会社のフロスト&サリバン ジャパン(ロビン・ジョフィ代表取締役)は、同社が調査対象とするICTなど6つの分野において、昨年度卓越した業績を挙げた企業を表彰する「2015年 フロスト&サリバン ジャパンエクセレンスアワード」の受賞企業を発表した。

 同社によるジャパンエクセレンスアワードは、2011年より開始され今年で5回目。今回はICT、ヘルスケア、物流、食品、不動産、ビル建築・照明の6業界で31タイトルの賞が設けられ、日本市場の各分野で顕著なリーダーシップを発揮したと認められる企業が表彰された。

6月4日、ジャパンエクセレンスアワードの授賞式に集まった受賞企業

 受賞企業の選定は、売上高や市場シェアに加え、収益の成長率、主要な顧客の獲得、業界に影響を与える革新的な製品・サービスの提供など、多角的な指標を用いて、フロスト&サリバンのアナリストが行っている。これまでも表彰が行われてきたICTやヘルスケアの分野に加え、今年は“スマートロジスティクス”を事業戦略の核に据える日立物流が3タイトルを受賞するなど、グリーン化・スマート化がキーワードとなっている物流や不動産などの分野でもタイトルが設けられた。

 ICT分野では毎年セキュリティ関連で複数のタイトルが用意されているが、今年はセキュリティ製品のベンダーだけでなく、セキュリティサービスを提供する事業者として、新たにラックが受賞企業に加わった。またヘルスケア分野では、電子カルテシステム国内大手の富士通が2タイトルを受賞した。全31タイトルの受賞企業は以下の通り。

2015年 フロスト&サリバン ジャパンエクセレンスアワード受賞企業