サイボウズ(青野慶久社長)は、7月12日に「kintone」をアップデートし、開発生産性、メンテナンス性の向上を目的としたAPI機能を追加した。また、今回の新機能を利用したシステム開発に向けて、ソフトバンクが「kintone」を導入したと発表した。

kintoneアプリ作成のイメージ

 最新アップデートでは、cybozu.com上に存在するアプリの情報を取得し、別アプリの作成、または既存アプリを更新できるAPIを追加した。開発環境から、本番環境にkintoneアプリを作成または更新する際に、APIを用いて大量のアプリを効率よく適用することができる。この機能追加により、大規模なシステム開発で手法として用いられるステージングが「kintone」で実現可能となる。

 今回、ソフトバンクでは、開発支援の新システム基盤として、「kintone」を導入した。導入にあたっては、(1)高いスピードでのシステム開発・改修が可能な点、(2)充実したAPIの活用による幅広い機能要件に対応可能な点、(3)柔軟なアクセス権制御と充実した連携ソリューション――の3項目をとくに評価した。なお、このシステムの認証には、認証連携ソリューションである「OneLogin」をペンティオから導入している。