ミラクル・リナックス(伊東達雄社長)は、HAクラスタソリューション・パッケージ製品の最新版「MIRACLE CLUSTERPRO X 3.3」を7月30日に発売した。
「MIRACLE CLUSTERPRO X」は、NEC製「CLUSTERPRO X」とミラクル・リナックスの最新Linux OS「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4」を組み合わせたパッケージ製品。今回の最新版では、Microsoft AzureやAmazon Web Servicesといったパブリッククラウド向けの設定がGUIで実現できるほか、SSD構成での書き込み性能を向上している。
なお、シングルサーバーの可用性向上を実現する「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 HA」の最新版も同時に発売している。
税別価格は、「MIRACLE CLUSTERPRO X(MIRACLE LINUX V6)[2CPU/2VM]」が60万円、「MIRACLE CLUSTERPRO X(MIRACLE LINUX V6)ノード追加[1CPU/1VM]」が30万円、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 HA[1CPU/2CPU]」が9万円、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 HA[2CPU/2VM]」が13万5000円。
ミラクル・リナックス(伊東達雄社長)は、HAクラスタソリューション・パッケージ製品の最新版「MIRACLE CLUSTERPRO X 3.3」を7月30日に発売した。