セイコーエプソン(碓井稔社長)は、16年1月から開始されるマイナンバー制度に対する支援サービスとして、「R4シリーズ」などの会計システムとエプソンのスキャナを活用した、マイナンバーの個人番号一括収集システムを、10月上旬にダウンロードで提供を開始すると発表した。

 個人番号一括収集システムでは、エプソンの給与計算ソフトから抽出した従業員・家族情報のマスターデータと、エプソンのスキャナでスキャニングしたマイナンバー通知カードの個人番号を紐付し、暗号化処理を行う。

 さらに、個人番号が紐付されたデータは、R4シリーズに標準搭載している統合管理機能「Eiボード」内のマイナンバー専用データベースに一括で格納することで、マイナンバー取り扱い権限によってアクセスログ管理され、個人番号の安全性を確保できる。

 同社では、今後もマイナンバーを取り扱う会計事務所や中小企業に向けた支援サービスを実施し、マイナンバーの収集、管理、利用、破棄までの業務効率化を実現していく。