IBM中国は、12月1日、Cloud FoundryベースのPaaS「Bluemix」をオンプレミス型で提供する「Bluemix Local」の提供を開始した。企業や開発者は、短期間で容易にアプリケーションを開発できるだけでなく、開発したアプリをパブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミスの各基盤を跨って実行することが可能となる。

 今年10月、IBM中国は地場大手データセンター(DC)事業者の世紀互聯(21vianet)と協業して、中国市場でBluemixブランドの提供を開始したばかりだ。今回、Bluemix Localをリリースしたことで、さらに同市場でのクラウド事業の発展を加速させる。

 IBM大中華区の胡世忠・云計算及軟件業務総経理は、「中国は現在、技術コミュニティと開発者団体の発展によって、“大衆イノベーション”の波を経験している。IBMのクラウドプラットフォームが目指しているのは、この革新を加速させて、いかなる環境のもとでも、企業や起業家が次世代のアプリケーションを構築・配置・運用できるようにし、中国の産業モデルの転換にインパクトを与えることだ」とコメントしている。(真鍋武)