PFU(長谷川清社長)とSansan(寺田親弘社長)は、PFUのドキュメントスキャナとSansanの法人向け名刺管理サービスのコラボレーションモデル「ScanSnap iX500 Sansan Edition」の販売を開始した。

PFUの長谷川 清社長(左)とSansanの寺田親弘社長

 今回の提携についてPFUの長谷川社長は、大企業向けや個人ユーザー向けのサービスにおける両社協業の実績を強調。今回のSansan Editionでは協業をさらに強化し、中小企業へとターゲットを拡大。名刺500枚まで月額の負担なしで利用できる「Sansanスマートフォンプラン」の使用権を、ScanSnapとセットにして、ECサイトや家電量販店などを経由して販売する。それ以上の枚数を管理したいユーザーには、5000枚まで月額1万円、1万枚まで月額1万8000円のアップグレードプランを提供する。無線アクセスポイントのない中小企業のネットワーク環境に対応するため、SansanスマートフォンアプリとScanSnapが直接つながる機能を追加した。

 Sansanの寺田社長は、「“機能もコストもシンプルに”を目指し、利用人数は無制限とした。従来のSansanのサービスは大企業向けの案件管理機能やメール配信機能なども備えていたが、もっと手軽に簡単に使いたいという中小企業のニーズには必ずしも答えられていなかった。スマートフォンプランでは、これをシンプルな機能に絞り込んだ」とアピール。導入のしやすさで中小企業の市場に切り込み、初年度3万台を販売する考えだ。(日高 彰)