NTTデータイントラマート(中山義人社長)は6月30日、非効率な作業を一連のプロセスとしてつなぐことで、効率化・自動化を実現し、企業全体の業務改革を促進する次世代業務改革ツール「IM-BPM」を新たにリリースすると発表した。7月末リリース予定のシステム共通基盤「intra-mart Accel Platform」のアップデート版2016 Summerに対応し、8月1日に発売する。

 IM-BPMは、デジタルビジネスの加速にともない、業務のさらなる複雑化や、“人×システム”間の融合の必要性が予想されることを踏まえ、より顧客業務に適したIT化を従来以上の高い業務生産性で実現する次世代のBPM。画面中心のヒューマン系業務領域だけでなく、センサー・システムなどのIoT領域までをカバーし、高度な業務プロセスによって顧客の業務改革を支援する。

 オープンな仕組み(ソースコード公開)とSOAによる独立性の高い仕組みによって、カスタマイズ性が高く、業界を問わず顧客独自の業務に合ったシステム構築が可能だ。ノンコーディングでの画面作成ツール「IM-Forma Designer」や業務ロジック、マイクロフロー作成ツール「IM-Logic Designer」と組み合わせることで、アジャイル型開発による高い開発生産性を実現する。また、実行処理にかかる時間が他社製品より早く、高いパフォーマンスで実行することができる。

 ワークフローとの連携によって、日本の商習慣にもとづく複雑な業務も統合して管理することができ、業務課題の洗い出し・分析・改善を企業全体で実現する。さらに、ビジネスプロセス・モデリングの国際標準規格(ISO19510)であるBPMN 2.0(Business ProcessModel&Notation)に準拠しているため、業務の流れを標準化できる。

 価格はintra-mart Accel Platform エンタープライズとIM-BPMのセットで580万円。IM-BPMオプションが360万円。同社では、4800社のintra-martを導入済みの顧客と新規顧客に対して、販売パートナー経由で販売し年間100本の販売を見込んでいる。