アルプスシステムインテグレーション(ALSI、永倉仁哉社長)は7月27日、情報漏えい対策シリーズ「InterSafe ILP」に「自動暗号化フォルダーオプション」を追加し、7月29日に発売すると発表した。

 InterSafe ILPは、「重要情報の保護」「外部デバイスへの不正持ち出し防止」「持ち出し後のファイルの安全な活用」「送信データの情報漏えい防止」をオールインワンで実現するシリーズ製品群。5つの製品で構成され、必要な対策を選択し、自在に組み合わせて利用することができる。

 今回、ファイル自動暗号化ソフト「InterSafe IRM」のオプション機能として「自動暗号化フォルダーオプション」を追加する。これまでのファイル単位の暗号化機能に加え、「自動暗号化フォルダー」機能を追加することで、より柔軟な運用を実現するとともに、情報漏えい対策の強化を図ることができる。

  自動暗号化フォルダー機能では、ファイルサーバーやクライアント端末内の「自動暗号化フォルダー」に平文のファイルを保存するだけで、自動的にファイルを暗号化し、閲覧権限を付与する。ファイル単位で暗号化されるため、フォルダーから取り出しても暗号化状態や閲覧権限が保持される。これにより、暗号化を手動で運用している場合などの暗号化漏れによる情報漏えいや、権限のない利用者による閲覧、持ち出しを防止することができる。

 価格は、共有フォルダーライセンスが10万円/サーバー、ローカルフォルダーライセンスが1-99ライセンスで2250円、100-999ライセンスで1800円。「InterSafe IRM」ライセンスと同数の購入が必要となる。