SAPジャパンは8月25日、北海道で新規・既存パートナー向けのイベントを開催する。北海道での開催は初めてとなる。
イベントでは、SAPジャパンが展開するパートナービジネスを事例を通して紹介。データベースのコスト削減や分析機能を利用したソリューションの拡張、製品のクラウド化、販路拡大、グローバル化などの課題を解決するためのパートナー向けイベントになっている。
貿易関連ソリューションとしてトップシェアを誇る「TOSSシリーズ」を開発・販売しているバイナルが登壇し、「SAP SQL Anywhere」をデータベースに採用した背景や経緯、マイグレーションで苦労した点、導入効果などについて説明するセッションも設けている。
世界で1200万以上のインストールを誇るSQL Anywhereが、ISVのパッケージソフトに向いているDBである点についても紹介。また、自己管理・チューニング機能、豊富なツール類、全体概要や、コストパフォーマンスの高いライセンスについても説明の場を用意している。
SAPジャパンが提供する「Cloud/IoT戦略」がパートナーのビジネスをどのように支援していくのかについても紹介する予定だ。

■ 開催日時
2016年8月25日(木)
13:30~16:00(受付開始は13:15~)
■ 会場
ACU-A(アスティ45)
12F 1203号室
札幌市中央区北4条西5丁目アスティ45
■ 受講対象者
システム営業担当者、システムプリセールス担当者、コンサルタント、システム開発者、データベース管理者など
■ 参加費用
無料(定員30名)