インテル(江田麻季子社長)は3月2日、都内で事業戦略に関する記者説明会を開いた。江田社長は「データは進化の根本になっていく」と述べ、人工知能(AI)の活用促進などに引き続き注力する方針を示した。

201703021635_3.jpg
インテルの江田社長

 江田社長は「どんどん大きなデータが飛び回るようになり、AIやビッグデータ解析など新たなビジネスチャンスが生まれるのは必然だ」と説明し、「データ関連のすべてにかかわるデータカンパニーになり、データの価値をさらに発展させたい」と意気込みを語った。
 
201703021635_4.jpg
説明会の会場

 力を入れる分野については、AIのほかにクラウドやメモリ、IoT、自動運転などを挙げ、「成長戦略を一層加速させるために、適切な市場に適切なタイミングで取り組み、業界内のパートナーシップをさらに強めていく」と話した。

 とくにAIは、大規模投資などを通じて積極的に活用を促進していくと強調。4月には、東京で「インテル AI DAY」と題したイベントを開催し、米国本社の担当役員が最新動向を説明したり、協力会社のデモを展示したりすると紹介した。

 説明会ではこのほか、小売り向けのプラットフォームソリューションや、次世代通信規格5Gの重要性などについても解説した。