コムスクエア(上嶌靖社長)は9月12日、独自のAI技術を活用し、コールトラッキングサービス「Call Tracker」の新サービスとして「通話結果分類オプション」の提供を開始すると発表した。

 コールトラッカーは、ウェブからの電話反響を正確に測定できるクラウドCTIソリューション。新たに提供する通話結果分類オプションでは、「電話反響の会話結果が何だったのか」を自動分類することで、人手を介すことでしか捕捉できなかった通話結果の可視化を実現する。第一弾の機能として「美容業界での予約成否分類」を提供する。

 今回のオプションを活用することで、来店予約や資料請求、在庫確認などの電話コンバージョン測定(コールトラッキング)で、他社サービスにはない情報収集・分析が可能となる。例えば、総電話反響件数から来店や購入などの最終成果地点へのプロセスを可視化することにより、デジタルマーケティングなどで集客した顧客がどのような電話コンバージョンを発生させたのかを把握でき、集客効果がより見えやすくなる。飲食店への電話であれば、予約されたプラン・コースを可視化することができる。

 今後は、コールトラッキングと親和性の高い飲食業界や不動産業界、中古車業界などに向けた機能拡張を実施するとともに、通話結果以外にも「発信者の年齢・性別の分類」が行えるよう機能強化を図っていく。また、分類機能を切り出した単体サービスの提供も計画している。