菱洋エレクトロ(大内孝好社長)は10月5日、IoTプラットフォーム「Afero」を提供する米Aferoに出資したと発表した。

 Aferoは、デバイスからクラウドの全域でデータの暗号化を保証する高水準なセキュリティのもと、スピーディなIoT導入を容易に実現するIoTプラットフォーム。簡単・セキュアにIoTを導入できる環境をパッケージ化して提供することで、開発費用の削減と開発期間の短縮を実現する。

 また、白物家電や汎用機械などのIoT製品化に際し、標準仕様として開発段階から組み込めることに加え、IoT化されていない既存プロダクトを付加的にIoT化できるという特徴も備えている。

 今回の出資により菱洋エレクトロは、同社が取り扱うさまざまな商材とAferoを組み合わせて付加価値の高いIoTソリューションの提案・販売を行い、これまで半導体・ICT関連ビジネスを通して培ってきた豊富なチャネルと知見を生かしながら、IoT事業への取り組みを強化していく方針。

 Aferoは、先に菱洋エレクトロが資本業務提携を行ったウフルとも昨年12月に業務提携に向けた基本合意を発表しており、今後3社協働によるIoTソリューションの開発・提供についても協議していく予定。