バラクーダネットワークスジャパン(バラクーダネットワークス、大越大造社長)は10月10日、国内の市場調査会社であるテクノ・システム・リサーチが今年8月に実施した調査の結果、バックアップ機能をもつアプライアンスの国内市場でバラクーダネットワークスがトップシェアを獲得したと発表した。

 今回の調査は、主要なバックアップアプライアンスベンダー7社を対象にしたもので、バラクーダネットワークスのバックアップアプライアンスが44%を獲得した。他のベンダーは、DELL EMC(25%)、HPE(18%)、NEC(9%)、ARCserve(3%)、VERITAS(1%)、Rubric(0%)と続いている。

 バラクーダネットワークスのバックアップアプライアンス「Barracuda Backup」は現在、保存容量やその他の性能に基づき、モデル190からモデル1090まで11モデルをラインアップしている。バックアップ対象サーバーに負荷をかけずにデータを効率的に転送し、バックアップに必要な容量を20-50倍削減することが可能。また、ストレージを内蔵しており、ローカル環境で高速にバックアップする。さらにデータレプリケーション機能により、オフサイト環境にあるクラウドストレージまたは別のBarracuda Backup(モデル490以降)にデータを転送することで、バックアップの二重化を実現する。

 クラウドで管理されているバックアップアプライアンスのため、トラブル時の切り分けについても、ハードウェア、ソフトウェアの切り分けが不要。トラブルシューティングも、バックアップに精通したサポートエンジニアがクラウド経由で行うため、ユーザーの手間と時間を最小限にして、問題解決までの時間を大幅に削減できる。