ソリトンシステムズ(鎌田信夫社長)は10月11日、サイバー攻撃対策に有用な脅威情報ソリューションを提供する米ルッキンググラスと提携し、ラグビーワールドカップや東京五輪・パラリンピックを機にさらに激化する日本を狙うサイバー攻撃への対策ソリューションを提供すると発表した。

 ルッキンググラスの「ScoutVision」と「ScoutShield」を組み合わせたソリューションは、SOCやCSIRTで求められる「行動へつながる脅威情報」を提供し、自動応答対策を実現することができる。また、米国国土安全保障省(DHS)が推進する、官民でサイバー攻撃の脅威情報を迅速に共有する枠組み「Automated Indicator Sharing(AIS)」をサポートし、今後NISCや各ISACを中心に進む脅威情報共有化の標準に沿ったものとなっている。

 さらに、ソリトンシステムズでは、ルッキンググラスが米国で展開する「Cyber Threat Center(CTC)」サービスを日本の状況に合わせ共同で開発・提供する。このサービスは各組織や企業に対する脅威を特定し、監視してレポートするもの。このプラットフォームは、SNS、DeepWeb、DarkWebなどの非構造化情報を扱うことが可能で、サイバーだけでなく、テロなどの物理的な脅威にも対応する。