理経(猪坂哲社長)は12月22日、mnubo(本社・カナダ、フレデリック・バスティエンCEO)と新規販売代理店契約を結び、IoT向けデータ分析ツール「SmartObjects」の販売を開始したと発表した。

 SmartObjectsは、クラウド上に保管されている大量のデバイスデータを取り込み、データ解析を行うSaaS型データ解析プラットフォーム。複数の解析ツールを組み合わせることにより、データの関係性を読み取ることができる。

 柔軟でテンプレート化された解析ツールを備え、従来は数か月かかっていた分析結果をわずか数日で提供。リアルタイムのセンサデータも瞬時に解析し、事業での運用を実現する。最新の専門知識を生かすだけでなく、ビジネスの拡大に対応できる。また、各企業の価値を最大限に引き出すために必要な行動性のある情報・分析結果を算出。レポート作成、CRMやERPシステムとの連携、BIソリューションの強化などの機能も生かし、さらに効果的な情報活用を実現する。

 技術開発、プロダクトマネージメント、営業、マーケティングや幹部など、すべてのステークホルダーのニーズに応える分析結果を提供。さらに、製品のライフサイクルに合わせて、試作から次世代製品の開発まで、IoTデバイスのセンサデータを随時モニタリングし、分析が可能となっている。

 今後、理経では、IoT事業で、SmartObjectsを利用することにより、企業が取得した大量のセンサデータの可視化・分析を行い、顧客にとってより価値のある情報に昇華して提供するサービスを行っていく考え。