エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は、Javaアプリケーションを高速化・最適化するJava開発ツールの新バージョン「Excelsior JET 14.0」を1月10日に発売した。

 Excelsior JET 14.0は、Javaアプリを高速化・最適化し、リバースエンジニアリングから保護する。Windows、Linux、OS Xに対応しており、JavaアプリケーションやコンポーネントであるクラスファイルをWindows上ではEXEとDLLファイルに変換し、また、Linux、OS X上では実行ファイルと共有オブジェクトに変換する。変換されたネイティブコードの実行ファイルは、Javaのクラスファイルよりも高速に動作し、Oracle JREを必要としない。さらに、日本語インストーラーを含む10か国語のインストーラーを作成できるJetPackIIを搭載しているため、作成したアプリケーションのインストーラーを容易に作成することができる。

 新バージョンでは、プロファイルにもとづく最適化(PGO)と組み合わせて、AOTコンパイラがよりよいコードを生成することが可能となった。また、以前のバージョンよりも小さなネイティブ実行ファイルを生成。このほか、スケーラビリティのためにランタイムエンジンを最適化することで、メニーコアサーバーとクラウドインスタンスでCPU使用率とスループットが向上する。

 税別価格は、Excelsior JET 14.0 プロフェッショナルエディションWindows版が32万5000円、同OS X版が48万7500円、同Linux版が48万7500円、Excelsior JET 14.0 エンタープライズエディションWindows版が52万円、同OS X版が78万円、同Linux版が78万円。すべて1年間のベーシックサポート込み。