アイティフォー(東川清社長)は、セキュリティポリシーなどでハードディスクを外部へ持ち出せない法人の顧客を対象に「オンサイト・出張データ復旧サービス」を1月11日に開始した。

 オンサイト・出張データ復旧サービスでは、まず、電話やメールなどで詳細な状況を聞き、初期診断見積もりを無料で提示する。その後、物理障害または論理障害の専門技術員が現地に訪問して初期調査を行い、復旧手順の説明や時間的見通しを伝え、復旧見積書を提示する。作業継続の可否を判断した後、復旧作業に着手する。復旧作業は、データ復旧会社の世界トップブランドである米オントラックとの技術提携によるもので、業界最高水準のサービスを提供する。

 障害の状況に応じて必要な復旧機器を現場に搬入する。例えば、復旧作業の障害となるホコリ対策として高い空気洗浄能力をもつ「卓上クリーンベンチ」、調査ツール(ソフト)を搭載した専用PC、クローン作成用のハードディスクとRAIDアレイ装置、詳細な作業に必要な顕微鏡、熱風ではんだを溶かすホットエアー装置などを用意している。また、仮想化ハードディスクの復旧にも対応する。

 対象地域は日本全国。価格は初期診断費用が出張費を含めて10万円から。復旧費用は見積もりベースとなる。