アイティフォー(東川清社長)は11月30日、企業が顧客の携帯電話やスマートフォンにSMS(Short Message Service)を用いてメッセージ送信を一括して行えるサービス「e-SMS」が、9月8日付で特許を取得したと発表した。

 一般的なSMS送信サービスは「顧客データを携帯キャリアへ渡してSMS送信を実行」するが、e-SMSは「導入企業が自社内に構築したSMSサーバーとSMSゲートウェイを利用してSMSを送信する仕組み」となっている。自社環境からの送信となるため、顧客データが外部に出ることがない。今回、個人情報保護を高度に実現するこのセキュアな仕組みが特許として認められた。

 e-SMSは、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、ワイモバイルの4キャリアに対応し、Eメールアドレスが不明でも携帯電話番号がわかれば返電依頼や事務連絡、ウェブサイトへの誘導が行えるなど、モバイルファーストに対応する新たなコンタクト手段として活用することができる。税別価格は一式250万円から。