日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、空間演出プラットフォーム「AIC!」を2月15日に発売した。

 AIC!は、壁を覆うマルチスクリーンに映像を投影することで、個室を好きなアーティストやキャラクター専用の空間に一瞬で変えることができる映像投影プラットフォーム。複数台のプロジェクタの同期投影により、ゴーグルやスマートフォンといった特別なデバイスを必要とせず、同じ空間を複数人で共有することができる。

 また、「360度動画」や「マルチアングル動画」にも対応しており、コンテンツ次第でどのようなターゲットにもマッチする空間演出が可能。利用の際は、専用のAIC!カードをQRコードリーダーにかざすだけでコンテンツを切り替えることができるため、コンセプトルームなども容易に作成できる。

 AIC!の提供に先立ち、2017年8月からランシステム運営の「スペースクリエイト自遊空間 BIGBOX高田馬場店」では、同プラットフォームを活用したAIC!ルームで、ロックバンド「defspiral」のライブ楽曲提供を行っている。

 今後、同社では、映像コンテンツの拡充と導入店舗の開拓によりサービス拡大を進めていくとともに、エンタメ業界以外でのAIC!プラットフォーム活用も検討していく方針。