初年度100社との契約目指す

 岡山県に本社を置くSIerのシステムズナカシマ(中島義雄社長)は、新製品として人脈相関図作成ツール「人脈Masterパーソナル」の提供を開始した。同社の販売パートナーを通じて提供し、初年度100社2000ユーザーとの契約を目指す。

 人脈Masterパーソナルは、個人がもつ人脈を相関図形式で可視化するクラウドサービス。100人まで登録することができる。線の太さによって関係性の強さを示したり、人脈をグループ分けすることで、わかりやすく表示することが可能。指定した人物へとつながる人脈を検索することもできる。また、出会った日付や印象、SNSの情報を人物と紐づけて記録することも可能だ。

 5月には、企業向けの「人脈Masterオフィス」の提供を予定する。人脈を相関図形式とツリー形式で表示することができ、他の社員との人脈情報の共有や横断検索が可能になる。さらに、同社の提供するSFA「NICE 営業物語on kintone」と連携することができる。また、要望に応じて、オンプレミスでの提供も行う。
 
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(左から)橋本幸夫 専務取締役、須藤 隆 営業企画部 課長

 税別価格は、パーソナル版で1ユーザー月額500円。オフィス版は1ユーザー月額500円、初期設定費5万円。橋本幸夫・専務取締役は、「ビジネスの加速や事業継承に使える」と話し、すでに引き合いがきていると説明。また、営業企画部の須藤隆課長は、「従来の名刺管理ではない人脈管理という新しい営業支援ツールとして重要な人脈を可視化し、ビジネスにつなげていくことができる」とアピールした。(前田幸慧)