ワンダフルフライ(平田雅子代表取締役社長)が、アリババグループが中国で開催した「アリババクラウドAPIアプリケーションイノベーションコンテスト」で優勝した。日系ITベンダーの優勝は初めて。

 コンテストは、2017年12月から18年4月までの期間で実施。企業や学生など約400チームが参加し、アリババグループが提供する中国最大のクラウドサービス「阿里雲(アリババクラウド)」のAPI活用について競った。今回で2回目。

 ワンダフルフライは、業務アプリケーション開発基盤サービス「SaaSForce」で参加。予選にあたる審査を通過し、15チームで競う4月の決勝戦で優勝に輝き、賞金20万元(約340万円)を獲得した。自然言語でAPIを利用できる便利さなどが評価されたという。
 
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優勝について説明する金海浩之専務取締役

 同社の金海浩之専務取締役は「中国に進出を考えていた時、広告でコンテストについて知った。アリババクラウドと連携できれば、中国での事業展開がうまくいくかもしれないと思って参加した」と経緯を説明し、「上位を狙っていたが、優勝できるとは思っていなかったので、とてもうれしい。今回の優勝を励みに、これからもいい製品を開発し、中国での展開に力を入れていきたい」と述べた。