タイ・バンコクに本社を置く日系の独立系IT企業であるC.S.I.とNTTデータタイ、NTTデータグループのクニエは5月1日、RPAソリューション「Office Robot(日本名・Winactor)」の提供をタイで始めたと発表した。

 発表によると、タイではこれまで安価な人件費を背景に人海戦術で業務を進めることができため、自動化の検討が遅れがちになっていた。しかし最近では、人件費の高騰や人的ミスへの対応として、現地でRPAへのニーズが高まっているという。

 導入を広げるために、C.S.I.はOffice Robotのライセンス販売と開発、現地スタッフによるタイ語での運用サポートを担う。NTTデータタイは開発元として導入を支援し、クニエはコンサルティングサービスを提供する。

 今後の展開について、3社は「Office Robotで業務改善・効率化を支援し、日系企業や現地企業の発展に寄与したい」とし、初年度は10社への導入を目標に掲げている。