エクセルソフト(永山哲也代表取締役)は、Javaアプリケーションを高速化・最適化するJava開発ツールの最新版として「Excelsior JET 15.0」を5月9日に発売した。

 Excelsior JET 15.0は、Javaアプリを高速化・最適化し、リバースエンジニアリングから保護する。Windows、Linux、OS Xに対応しており、Javaアプリケーションやコンポーネントであるクラスファイルを、Windows上ではEXEとDLLファイルに変換し、また、Linux、OS X上では実行ファイルと共有オブジェクトに変換する。変換されたネイティブ  コードの実行ファイルは、Javaのクラスファイルよりも高速に動作し、Oracle JREを必要としない。日本語インストーラーを含む10か国語のインストーラーを作成できるJetPack IIを搭載しているため、同製品で作成したアプリケーションのインストーラーを容易に作成することができる。

 新バージョンでは、インクリメントコンパイルにより、再ビルド時間が大幅を短縮した。また、プロファイルにもとづく最適化(PGO)と組み合わせて、AOTコンパイラがよりよいコードを生成可能となった。さらに、Java SE 8 Update 144(1.8.0_144)をデフォルトでサポートする。

 税別価格は、プロフェッショナルエディションWindows版が32万5000円、プロフェッショナルエディションOS X 版が48万7500円、プロフェッショナルエディションLinux版が48万7500円、エンタープライズエディションWindows版が52万円、エンタープライズエディションOS X版が78万円、エンタープライズエディションLinux版が78万円。すべて1年間のベーシックサポート込み。