エイジア(美濃和男代表取締役)とディー・ディー・エス(DDS、三吉野健滋社長)、横河レンタ・リース(金川裕一社長)の3社は9月26日、エイジア自社開発のマーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズのセキュリティー強化実現に向けて協業すると発表した。

 この協業によりエイジアは、DDSのサブスクリプションライセンス認定販売パートナーである横河レンタ・リースから認証ソリューション「EVEシリーズ」の提供を受け、マーケティングソリューションと認証ソリューションの組み合わせでの提供、さらにWEBCASユーザーへの認証ソリューションの追加提供を行っていく。

 EVEシリーズは、指紋とパスワード認証に対応するスタンドアロン版から、指紋、ICカード、パスワードから二要素を選択可能な二要素認証基盤「EVE FA」、指紋や顔、静脈、ICカードやOTP、パスワードなどから自由に選択可能な多要素認証基盤「EVE MA」をラインアップ。Windowsログオンから業務アプリケーションのログイン認証や、仮想化環境での利用や、共通PCでの利用者特定など、さまざまな用途・環境で利用できる。

 WEBCASシリーズは、企業がインターネットやメールを介して顧客と有効な関係を築き、効率的・効果的なマーケティング活動を行うためのe-CRMアプリケーションソフトウェアシリーズ。ラインアップにはメール配信システム、アンケートシステム、メール共有管理システム、顧客管理システム、LINEメッセージ配信システム、SMS配信システム、DM印刷・郵送システム、通知メール販促システムがある。

 今回の協業で提供するEVEシリーズとWEBCASの連携ソリューションでは、EVEシリーズと連携した状態でWEBCASを起動すると、指紋認証など多要素認証用の画面が自動起動する。例えば、指紋認証の場合、認証画面で指紋を入力することでWEBCASに自動でログインすることが可能になるという。