アクロクエストテクノロジー(アクロクエスト、新免流代表取締役)は1月16日、IoTデータ分析ソリューション「Torrentio Cloud」(Torrentio)でアマゾンウェブサービス(AWS)のAmazon SageMakerを活用し、ユーザー固有の特性やデータに柔軟に対応しながら短期間で実現可能なAI分析サポートを開始したと発表した。今後3年間で80システムでの導入を目指す。

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導入イメージ

 AI分析サポートでは、Torrentioでセンサーやデバイスから収集したデータに対して、Amazon SageMakerを利用した機械学習のモデル構築や分析処理を実行可能とした。これにより異常予兆検知AIエンジンに加え、さまざまな顧客のデータ分析ニーズに素早く柔軟に対応できるようになり、PoCから実運用まで学習モデルの構築と検証のサイクルを従来よりも大幅に短縮することが可能となった。

 具体的には、Amazon SageMakerの活用により、自動で学習モデルを生成するほか、同社のデータサイエンティストが参画し、アルゴリズム選定や学習モデル構築なども実施する。これによって、短期間で検証のサイクルを効率よく回すことができる。

 Amazon SageMakerを利用して構築した学習モデルは、AWS Greengrass ML Inferenceを活用して、エッジデバイスにも配備・実行することができ、エッジAIを実現できる。エッジ側では、オフラインでの異常予兆検知やパターン分析などを行うことも可能となる。