アクロクエストテクノロジー(アクロクエスト、新免流代表取締役)は9月11日、IoTアプリケーションプラットフォーム「Torrentio」シリーズの画像・動画解析AIソリューション「Torrentio Video」を活用した自動仕分けによる搬送システムを、第一工業(篠原直男社長)、東洋電機(松尾昇光社長)と協力して開発したと発表した。

 既存のバーコードやセンサーによる仕分けでは、荷物の形状や色などの判別まではできないため、荷物の内容が多様化する物流業界や、さまざまな製品を扱う製造業の現場では、その仕分け作業に多大な労力(人・時間)が必要となっている。今回、こうした労力削減や仕分けの精度向上に向けて、第一工業と東洋電機、アクロクエストの3社共同で、カメラ映像を元に、AI(人工知能)技術を活用した自動仕分けによる搬送システムの開発に取り組んだ。

 具体的には、搬送ラインを流れる荷物をカメラで撮影しつつ、その形状や色をリアルタイムに分析・判別する実証実験を行い、物品の自動仕分けに成功した。今回の開発にあたりアクロクエストでは、画像・動画解析AIソリューションのTorrentio Videoを活用し、分析・判別の自動化を可能とした。