NECは3月22日、Software-Defined Wide Area Network(SD-WAN)の実証実験をマレーシアで実施し、成功したと発表した。既存のネットワーク機器を活用しながらSD-WANを容易に構築できることを実証したことが成果の一つで、NECは今後、各国でのSD-WANの認知拡大やSD-WAN関連事業の拡大を目指す。
実験の成功を受けクアラルンプール大は、ネットワーク技術者を目指す学生の育成と、SD-WANを含む最新のネットワーク技術の研究を推進する施設として、大学内に「UniKL-NEC SDx Centre of Excellence」を開設することを決定した。NECマレーシアは、同施設での実習・演習用の設備として、SD-WANセキュリティー共通基盤の核となるOpenMSAを提供する。
NECは3月22日、Software-Defined Wide Area Network(SD-WAN)の実証実験をマレーシアで実施し、成功したと発表した。既存のネットワーク機器を活用しながらSD-WANを容易に構築できることを実証したことが成果の一つで、NECは今後、各国でのSD-WANの認知拡大やSD-WAN関連事業の拡大を目指す。