アクロニス・ジャパン(アクロニス)は5月21日、「Acronis Data Cloud」のアップデート版となる「Acronis Cyber Cloud 7.9」をリリースしたと発表した。

 Acronis Cyber Cloudは、簡単・効率的にデータ保護サービスを提供するプラットフォーム。試用版の提供や容易なインストール、マルチテナント/マルチティア対応のサービス管理コンソール、Professional Services Automation(PSA)システムやRemote Monitoring and Management(RMM)ツールとのネイティブ統合により、効率的でコストメリットのあるデータ保護ソリューションをサービスプロバイダー向けに提供する。

 今回の新バージョンから、同社が掲げる「SAPAS」の5つのベクトルであるSafety(安全性)、Accessibility(接続性)、Privacy(プライバシー)、Authenticity(真正性)、Security(セキュリティ)を基にしたサイバープロテクションに注力するため、名称をAcronis Data CloudからAcronis Cyber Cloudに変更した。

 新機能として、前バージョンのAcronis Data Cloud 7.8で追加したMicrosoft Office 365のバックアップに加え、新たにG Suiteのバックアップを追加した。Gmail、Gドライブ、Googleカレンダー、Googleコンタクトをエージェントレスでバックアップすることができる。

 また、Active Protectionにクリプトマイニングマルウェア対策機能を追加した。クリプトマイニングを行っていると考えられるマルウェアによるデバイスリソースや、ネットワークの不正利用を検知・遮断し、データ保護を強化する。