Fleekdrive(上家富隆社長)は10月3日、企業向けオンラインストレージ「Fleekdrive(フリークドライブ)」がサダ・マーチャンダイジングリプリゼンタティブ(SMR、貞末良雄会長)に2015年8月から導入され、オーダーシャツの納期を2週間に短縮、約2倍の売り上げを実現したと発表した。


 SMRは、鎌倉発祥の「鎌倉シャツ」を25年間にわたり製造するメーカーズシャツ鎌倉のマーケティング、出店戦略、商品開発を担当している。デジタルトランスフォーメーションの取り組みにも積極的で、アパレル業界で先進的な位置付けの企業となっている。

 上質なシャツを提供し続けるSMRが現在注力しているサービスが「Made to Measure」と呼ばれるパターンオーダーシャツ。しかし、受注から生産の過程で必要となるオーダーシートのやりとりに課題があったため、情報連携の改善を検討し、Fleekdriveの導入に至った。

 Fleekdriveは、企業の情報資産を社内外問わず有効活用することができる企業向けオンラインストレージサービス。業務で利用するファイルに、いつでも、どこでも、すばやくセキュアにアクセスでき、拠点間やグローバル規模など社内ネットワークを超えたファイル共有・管理により、テンポよく作業を進めることができる。

 Fleekdrive導入を含めた改善の結果、毎朝、店舗から送られてきた前日のオーダーシートをまとめてPDFにして、FleekdriveにアップロードすることでFAX、郵送業務が不要となった。縫製工場では、オーダーシートをFleekdriveからダウンロードして、必要な情報をCADに読み込むだけで縫製が可能となった。

 これにより、パターンオーダーシャツの納期が1カ月から2週間に短縮、売り上げは約2倍に増加した。また、本社、各店舗、縫製工場それぞれで勤務時間の短縮につながった。